こんにちは!
17歳年下の旦那さんのため、マイナス17歳肌を目指して日々奮闘中の、ポーセリンです!
今回は、ランコムの大人気ファンデーション「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」を徹底解剖。
使用感、他社製品を比較した標準色のイメージなどご紹介します!
↓気になる項目からどうぞ↓
「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」とは?
「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」は、@cosmeのベストコスメアワードで2018年・2019年と2年連続で第一位「ベストリキッドファンデ」を獲得した大人気商品です。
税込6,600円
30ml
SPF38 PA+++
全14色

カバー力はあるのに厚塗り感がないのが特徴。
24時間崩れないという触れ込みの商品です。
- 皮脂や汗に強く24時間化粧直しが不要
- 毛穴をカバーする球状のパウダーが肌に密着し、毛穴・シミなどカバーするのに厚塗り感なくナチュラル
- ムラになりにくく朝のお化粧タイムが時短に
なるほどー。
お化粧直しが24時間いらないってすごいですね!
24時間化粧しっぱなしってこともないでしょうから、充分な効果ですね。
また、カバー力が高いと厚塗り感が出ますけどそれもないとは・・。
色展開
標準色がBO-02。
ランコムの標準色の設定が、他社ブランドよりも基本的に明るめに感じました。
これは、手前(左)に写っているのがRMK(リクイドファンデーション:標準色102)、奥(右)に写っているのがランコムなんですが、RMKの色展開はもともと暗めと言われているのでやはり明るいですね。
テクスチャーは、どちらも緩めなんですが、若干、ランコムの方がさらに緩めかな。
でも、こうして指でクルクル広げたときの柔らかさはどちらも一緒くらいで、いずれもスーッと非常に良く伸びました。
そしてランコムのカラーチャートがこちら。
バラのマークがついているのが人気色だそうです。
★マークは標準色。
明るめのお色が人気の模様。
B(ベージュ)だと黄味が強すぎるので、やや中間のBO(ベージュオークル)からピンク寄りのPO(ピンクオークル)までが人気なのだと思います。
ピンク系の入ったお色は、沈んだ顔色をパッと華やかにさせる効果もあるため、本来の肌色はイエベであっても、あえてピンク系を選ぶという選択肢もあります(特にご年配の方)。
なお、ピンク系を選ぶときの注意点は、ピンク系を選ぶ場合はワントーン明るめくらいがちょうどいいということ。
肌よりちょっとでも暗めのカラーを選んでしまうと、顔が赤黒く見えます。
ピンク系を選ぶときは、ワントーン明るめのお色を選ぶようにするのが正解です。
イエベの方は基本BO-02(標準色)か、明るめの肌だったらBO-01かO-01。
ブルベの方だったら明るめPO-01でまずは試してみると良いのではないでしょうか。
BO-02(標準色)は他社ブランドと比べると・・?
ポーセリンが購入したのは標準色。
基本的にネットで購入することが多く(最近は特に。。)、店頭で細かく色合わせをできないので、特別明るくもなければ暗くもないので、とりあえず標準色選んでおけばいいかなという魂胆もあります(笑)。
現在手持ちの他社のリキッドファンデとの色の違いを一気に比べてみることにしました。
今回ここに並べたものは全て標準色ですので、比較にちょうど良いですね!
左から、
shu uemura:アンリミテッドラスティングフルイド(764)標準色
THREE:ソーラーティンテッドグローフロー(03)標準色
RMK:リクイドファンデーション(102)標準色
SUQQU:ヌードウェアリクイドEX(020)標準色
ADDICTION:ザスキンケアファンデーション(008)標準色
エスティローダー:ダブルウェアステイインプレイスメークアップ(36)標準色
ランコム:タンイドルウルトラウェアリキッド(BO-02)標準色
こちらの色味のスウォッチも、同じ順番で並んでいます。
印象としては、テクスチャーも色も、SUQQUが一番近いかなと思います。
次はshu uemuraかな。
ちなみに、現在、ポーセリンの一番好きなファンデがSUQQUなので、このファンデもそれに近く<良い>ということになりますね!!
THREEは色出し、赤味が強く独特ですねー、こうしてみると・・。
これまで長く使ってきたRMKはやや、やはり他と比べると暗め。
緩めのテクスチャーが好きで、伸びも良くナチュラルなので長年気に入って使っていました。
とは言え、少し明るめのファンデを使ってトーンアップさせると確かに顔の印象は明るくなるし。
今も好きなんだけど、他社製品を使ってみて、この色が少し暗いと感じる時も出てきたかも。
全成分
全成分はこちら。
水、ジメチコン、イソドデカン、変性アルコール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、トリメチルシロキシケイ酸、BG、酸化チタン、PEG-10ジメチコン、パーライト、合成フルオロフロゴパイト、ビス(PEG/PPG-14/14)ジメチコン、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、イソブタン、テトラ(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸)ジペンタエリスリチル、シリカ、シリル化シリカ、水酸化Al、硫酸Mg、ナイロン-12、ステアロイルグルタミン酸2Na、ラウロイルサルコシンイソプロピル、ハイドロゲンジメチコン、セバシン酸ジイソプロピル、ジステアルジモニウムヘクトライト、(アクリロニトリル/メタクリル酸メチル/塩化ビニリデン)コポリマー、BHT、トコフェロール、フェノキシエタノール、リナロール、オイゲノール、α-イソメチルイオノン、ヘキシルシンナマル、ベンジルアルコール、サリチル酸ベンジル、香料.[+/-] 酸化鉄、酸化チタン
変性アルコールとありますので、エタノール(アルコール)入り。
敏感肌の方でアルコールに過敏な方は注意してください。
スルスルーっと伸びのいい感じは、ジメチコンのテクスチャーですね。
イソドデカンとありますので水分の蒸発を防いだりお肌の保護効果も高そうです。
また、この商品はSPF38PA+++ありますのでファンデとしてはなかなか優秀な紫外線カット力だと思います。
メトキシケイヒ酸エチルヘキシルと酸化チタン、いずれも記載がありますので紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の合わせ技でのUVカット。
どちらのメリットも享受できますからバランスが良いですね。
ちなみに紫外線吸収剤と紫外線散乱剤との違いについてはこちらで詳しく触れています!

「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」を実際に使ってみた!
さて、それでは実際の使用感を見ていきましょう。
先ほどもさまざまなファンデとの色やテクスチャーの比較をしましたが、今回はRMKとの比較を。
左がRMK、右がランコムです。
いずれも標準色。
こちらを広げると、こんな感じです。
やはり、色の違いが真っ先にきちゃいますが、伸びの良さはどちらも変わらずです。
それ
それでは、今度はお顔へいきましょう。
まずは、日焼け止め&化粧下地をつけた状態の肌。
ここに、ランコムの「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」を。
まずは手の甲に出してからブラシに取って全顔クルクル広げていきます。
よく、美容系youtuberの方がやってるみたいに顔の上に直接ファンデを垂らしてブラシでそのままクルクル広げるやつをやってみようかとも思ったのですが、それだとつけすぎちゃいそうだったのでヤメました(笑)。
クルクルとブラシを使って広げていきます。
ただ、これ、とても伸びがいいのでブラシいらないかも知れません(汗)。
おそらく手だけで充分広げられます。
このゆるいテクスチャーなら、とても扱いが簡単そう。
はい、全体にファンデーションを広げました。
目の下あたりにパラパラとある細かいシミがヴェールをかけたようにうっすらしましたね。
気になる箇所はさらに少しだけ液を追加して「重ね付け」しても良いと思います。
重ね付けも簡単にできる扱いの良いファンデだと思います!
ファンデによっては重ねると厚塗りになるものもありますが、これは軽いテクスチャーなので、ぼてっと厚塗りにならず、薄く自然な感じで重ねられます。
そしてパウダーをはたきます。
ポーセリンはパウダーをブラシでつけるのが好み。
では、最後の仕上げ。
ハイライトチークと、仕上げのミストを一振りして、ツヤ出しをして完成〜!
ツヤツヤお肌の完成です!!!
ツヤ感
カバー力
伸び
潤い
大人気ファンデーションの検証記事はこちらもどうぞ。

朝のお化粧から12時間後のお肌の様子は・・?
今朝は朝お化粧をしたのが朝9時。
そして、ほぼ一日屋内でデスクワークをして過ごした後の夜21時のお肌を検証してみたいと思います。
基本的に、崩れてなかったですほとんど。
シワの部分がヨレてたりも特に感じませんでした。
鼻の周辺だけ、脂が出てましたかね。
こんな状態。
あぶらとり紙で抑えればテカリは取れますが、ファンデも一緒に取れちゃったので外出先だったらパウダーで抑えておけば良いかな。
24時間化粧直しいらないとはいかなかったですが、ほぼ朝の状態から変化がなかったので、化粧崩れしないファンデ、との謳い文句には偽りはないと見て良いでしょう!
まとめ
@cosmeでも2回もベスコスを受賞している大人気ファンデ、「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」。
ポーセリンは肌が命とばかりに肌を美しく見せるファンデーションを探し求め、日々研究をしていますが、また新たにお気に入りファンデがここに誕生したと言っても過言ではありません!
まだ試していないようでしたら、一度試す価値は絶対にありの商品です。
それでは、また!