こんにちは!
17歳年下の旦那さんのために、マイナス17歳肌を目指し日々奮闘中のポーセリンです♪
1995年3月のアユーラ(AYURA)のブランド誕生時から存在し、25年間、まだ一度もリニューアルされたことがなかったメディテーションバスα。
今回は、そんなアユーラを代表する大人気入浴剤初のリニューアル、2020年10月1日に新発売されたばかりの「メディテーションバスt」についてご紹介します。

↓気になる項目からどうぞ↓
【必読】メディテーションバスtの2大リニューアルポイント
- 「クロモジ蒸留水」を新配合
- 「液ダレ問題」の解消によりストレスフリーの使用感に!
答えを先に言ってしまいますが、一つはリニューアルポイントとしてアユーラ公式サイトでも紹介されている「クロモジ蒸留水」の新配合。
もう一つが、使用するたびに内容液がボトルから垂れてきてしまう液ダレ問題の解消です。
実はコレ、使ったことのある方ならわかると思うのですが、毎回液ダレするのでいちいちボトルを拭かないといけなかったのは結構ストレスでした。
それが解消されていることに気づいたのですが、公式サイトではその点については特に触れられていないです。
クロモジ蒸留水の新配合
25年間、誕生当時から愛される香りはそのままに、一部新配合となったのがクロモジ蒸留水です。
独自のアロマティックハーブの香りはそのままに、森林浴のような安らぎを与えるとされるクロモジ蒸留水を新配合。まろやかな肌あたりで、後肌しっとり。
アユーラ公式サイトより
クロモジ(黒文字)は、日本古来からその芳香により珍重されてきた植物です。
北海道を除く日本各地に分布する低木樹で、樹皮に黒い斑紋が出ることからその名がつけられたと言います。

かつては日本特産の香料としてヨーロッパへ輸出されていたそうです。
また、そのすっきりとした香りの良さから和菓子に添えられる飾り楊枝として使用されてきました。
コレ、皆さんも見たことありますよね。

クロモジには、以下のような数々の薬効があるとされています。
- 保温効果(枝葉を布袋に入れ、肩こり・腰痛・関節痛のための入浴剤として使用)
- 殺菌、消炎作用(あせも・虫刺され・皮膚病の民間薬として使用)
- 保湿、皮膚軟化作用(乾燥・シワ・くすみのケアに)
- リラックス、安眠、鎮静効果(あたたかみのある優しい香りはうつや情緒不安定に)
- 健胃、強壮作用(薬酒として飲用すると食欲増進効果あり)
25年間愛されてきた香りはそのまま。
ローズマリー、カモミールなどをブレンドしたアロマティックハーブの安らかな香り

この香りが本当に癒される。
ぬるめのお湯で、少し長めにお湯に浸かっていたいと思わせる香り。
おなじみのお肌しっとり成分(旧バージョンから引き続き)
ウイキョウエキス
フェンネルの名で親しまれているアロマ。
殺虫、消毒、発汗作用がある。
エストロゲンホルモンに似た作用があるとされ、
特に更年期を迎えた女性の悩みの解消にもなる。

アカヤジオウ根エキス
保湿、沈静、血流改善作用がある。
また、男性ホルモン抑制効果があり、
育毛に繋がる効果が期待される成分でもある。

ビワ葉エキス
沈静、殺菌、消炎効果がある。
肩こり、腰痛、打撲、ねんざ、神経痛、
五十肩、リュウマチ、膝や肘の痛みに効果的。
また、やけど、切り傷などの修復にも古くから民間薬として重宝され、
化粧水として使えば様々な皮膚トラブルの予防として働く。
メディテーションバスの使用方法や効果など、基本的な情報はこちらをぜひどうぞ。

当記事においては、主にリニューアルポイントについてを深掘りしていきますね。
メディテーションバス新旧比較レビュー【実際の口コミ】
さて、2大リニューアルポイントのうちの一つにさせていただいた、「液ダレの解消」ですが、一体どういうことなのか、詳しくみていきましょう。

メディテーションバスの容器を比較
まず、パッケージ比較。
オレンジの箱が旧タイプ、グリーンの箱が新タイプです。

個人的には旧タイプの箱のほうが好みでした・・・。
まあ、そこは本質じゃないのでヨシとしましょう。
ボトルの形状は、全く同じのようです。
幅も、高さも一緒。

見てすぐにわかる通り、商品名のロゴが入りました。
こちらで説明した通り、計算し尽くされたフォルムであるがゆえ、ボトルの形状にはノータッチだったものと思われますね。

ちなみに裏面はこちら。

製造販売元の、株式会社エトバスの表記が消えました。
それと、火気注意の文字が小さくなってます。
メディテーションバスの全成分を比較

ミネラルオイル、グリセリン、エチルヘキサン酸セチル、オレス-5、エタノール、香料、水、ハイブリッドヒマワリ油、ウイキョウ果実エキス、アカヤジオウ根エキス、ビワ葉エキス、クロモジ葉/枝水、トコフェロール、BG、フェノキシエタノール、黄4、緑201、赤504

ミネラルオイル,グリセリン,パルミチン酸エチルヘキシル,オレス-5,エタノール,香料,水,ハイブリッドヒマワリ油,クチナシ果実エキス,ウイキョウエキス,アカヤジオウ根エキス,ビワ葉エキス,トコフェロール,BG,赤504,緑201
なるほど、クチナシ果実エキスの代わりにクロモジ蒸留水が入ったということだったんですね。
ベース剤と着色剤の種類に若干違いがあるようですが、それ以外の成分は基本的には全て旧タイプを継承しているようです。
メディテーションバスの中身の様子を比較
メディテーションバス は、2層式になっているため、使用前に振ってから使います。
振る前の状態ですが、右に見える新タイプの方が、全体的に色味が濃くなっています。
(光の加減で右が影になっていて暗く見えるのではなく、上澄み液の部分も、下の濃い部分もいずれも濃いです)

使用前と同じように、振ってから液を出した状態。

上:旧タイプ
下:新タイプ

新タイプは、振ったあとは完全に混ざってしまい、旧タイプのように、分離した状態になりません。
コレが、液ダレしなくなった要因では・・・?と思っています。

ボトルの注ぎ口ですが、容器の形状自体は変わっていないようなのです。
(キャップの部分の材質の色は、ボトルのボディと同じようなマットなグリーンに変わりましたが・・・。)
また、シャカシャカ振った後、ほんの数分だけ放置した状態を見てください。

旧タイプは、オイルと部分とオイル以外の液体部分との分離が早く、あっという間に二層に戻ってしまうのですが、新タイプは、なかなか二層の状態に戻らないのです。
オイルとオイル以外の水性部分の親和性が高く、一度混ざるとなかなか分離しないんですね。
コレが、オイル部分だけボトルの口から液漏れしてこない理由かなと分析してみました。
メディテーションバスを実際に使用してみた比較
さて、浴槽に早速入れてみましょう。

うん、この感じは旧タイプと全く一緒。
この、桃源郷にいるかのようなモヤモヤした感じとアロマの香りは変わりません。
ぜひ、旧タイプと比べてみてください。

ここでも、実は一つ変化したポイントを発見してしまったのですが、ボトルからの液体の出方が旧タイプよりスムーズになっていました。

一回の使用量は目盛り一個分なのですが、旧タイプはボトルからの液の出が悪く、かなり何度も振って液を出さないと、なかなか一回分が出せなかったのですが、
新バーションでは液体の出が非常にスムーズになっていて、思わず一回で二回分知らずにドバドバ入れてしまっていたという・・・(笑)。
細かい使用ポイントですが、これらのバージョンアップポイントはとても重要。
メディテーションバスは、容器のフォルムにまでこだわった、まさに「ストレス軽減のために開発された入浴剤」なんですから。
使い勝手もストレスフリー、これは当たり前のことだったのかもしれません・・・。
まとめ
価格は税抜1,800円から2,000円へ200円ほどアップしてしまいましたが、確実に内容がバージョンアップしていると感じられたのでポーセリン的には仕方ないと思いましたよ。
日ごろの疲れが溜まっていると感じている方は、ぜひリニューアルされた「メディテーションバスt」で、入浴タイムを癒しの時間に変えてみてくださいね。
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それでは、また!