2020年6月10日に全国発売したばかりのゲランの新製品「マッドアイマスカラ」を購入いたしました!
ちなみに、ゲランオンラインショップでの先行発売は6月3日からでした。
瞬殺で完売してましたので、手に入れられたのは本当にラッキーでした。
マッドアイマスカラ
全3色 各4,500円(税抜)
限定品ではなく定番品になりますので、公式サイトもいずれ再入荷してくれるとは思いますが、まだ入荷が安定しないようで入荷してもすぐに完売してしまうようです。
また、コロナの影響もあり、当初の予定より発売日が10日ほど遅れたみたいです。
何はともあれ入手できてホッ。
今回購入したのは01、MAD BLACKです。
ところで、旧マスカラ「シルダンフェール」の意味は、なんと「地獄のまつ毛」でした。
ゲランのマスカラはどれも、ちょっと恐ろしいイメージで売ってきますね~笑。
新作「マッドマスカラ」直訳すると「狂ったマスカラ」、「MAD BLACK」はもちろん「狂った黒」ですが、さて、今度の新作はどんだけ黒いんでしょう・・・?!
実際のお色を確認する前に、まずは旧マスカラ「シルダンフェール」01 NOIR(黒)とのパッケージの比較から!
上が「マッドアイマスカラ」、下が「シルダンフェール」になります。
容器の形状は全くそのままで、形を受け継いでいるようです。
「マッドアイマスカラ」がローズゴールド、「シルダンフェール」がイエローゴールドって感じですね!ローズゴールドになって、ちょっと可愛らしさが増しています!
続いて、毛先の形状を。
左が「シルダンフェール」、右が「マッドアイマスカラ」になります。
形状の変化、わかりますでしょうか。
「マッドアイマスカラ」になってから、毛の部分の形状がコーン型に変化しています!
毛先が細く、根本が太い設計になったことで、まつ毛の根元の部分や目頭・目じりの際の細かいまつ毛にもしっかりアプローチできるようになって、より使いやすくなっている印象です!
マッドアイマスカラとは?どんな効果が期待できる??
マッドアイマスカラは、一言でいうと旧マスカラ・シルダンフェールの進化形です。
- まつ毛がダマにならずセパレートされながらもボリュームアップ
- まつ毛を美しく保つケア成分が配合
- 24時間ロングラスティング処方
- 汗や湿気に強いウォーターレジスタンス処方
付け心地はクリーミーですがすぐに密着してピタッと固定されるため、手早く塗り広げるのがコツとか!
お湯で落ちるタイプのマスカラではないため、メイクオフの際はポイントリムーバーを使用します。
一度塗りで自然な仕上がりになり、よりボリュームアップ効果を出したい場合は二度三度重ねて塗ると効果的だとのことですので、私も重ね塗りにトライしてみます。
比較のため、まずは未使用の状態から。
マスカラが乗りやすいよう、ベースメイクだけ整えてあります。
なお、比較しづらくなるためアイライン、マスカラベースなどのアイメイクはあえて何もほどこしていません。
軽く、一度塗り。
上下まつげに軽く自然に見える程度に塗りました。
続いて、重ね塗り。
2~3回ほどブラシを往復させ、できる限りのボリュームアップを狙いました。
上下まつげの細かい部分は、マスカラの毛先の細い部分を使って丹念に仕上げました。
いかがでしょう、結構な目ヂカラになっていませんか?
また、ダマにならずにセパレートするという触れ込み通り、重ね塗りしてもぼってりしておらず、きちんとセパレートしています。
・・・というのが実際に使用してみての感想です。
繊維入りではないのに、ボリュームだけでなくロング効果も得られるように感じます。
個人的には、繊維入りは目に入って痛いことが多く苦手なので、これはいいですね!
一番気になる、「シルダンフェール」との違いは?!
シルダンフェールとの一番の違いは、ブラシの型の改良とケア効果になると思います。
シルダンフェールは、もともとほどよいボリュームアップができ、ダマになりにく使いやすいマスカラでした。
私を含め、愛用者ももともとかなり多く、ゲランのメイク製品の中では人気アイテムになっていたと思います。
ただ、ブラシの形状がやや太いかな・・という実感がありました。
そのブラシの形状を改良し、より細かい部分もフィットできるコーン型にしたところと、マスカラをつけながらまつ毛ケアができる効果を追加した点が大きな違いだと思います。
- ブラシの形状の改良
- まつ毛へのケア効果の追加
使用感としては、くっきり繊細なボリューム感という感じで、とても使いやすいです。
ボリューム系マスカラの位置づけですが、ぼってり重くならず軽やかな印象です。
ボリューム命!のメイクというよりは、上品に自然に、かつ、くっきりとしたアイメイクを楽しみたいという方向けの商品になると思いました。
ネーミングにある「狂った」ような激しいつき方ではなく、ごく自然なボリュームアップになるというのが答えでした!
それでは、また!